テリー伊藤、手越祐也の今後に持論 「ジャニーズアウトレットでやんちゃ者の受け皿を」
ジャニーズ事務所を退所した手越祐也にテリー伊藤が持論
21日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、テリー伊藤がジャニーズ事務所を退所した手越祐也の今後について持論を展開。その内容が賛否両論となっている。
■手越の退所について持論
テリーは手越がジャニーズ事務所を退所したことについて、「残った3人のメンバーに、これ以上迷惑をかけたくないという思いで、自分から辞める感覚はあると思いますよ」と指摘する。
そして、「やんちゃなのが彼の魅力ですよ。もっとも10代のジャニーズ予備軍の子達だっていっぱいいるわけでね、ちょっと不良っぽいってかね。そういう子達を活かすのは、もしかしたらジャニーズアウトレット。こういう形で受け入れる皿を作るほうが、これからの時代面白いかなと思った」と持論を展開する。
さらに手越の今後については「 (元)KAT-TUNの赤西くんが頑張ってますよね。ですからこれから手越君が、最初の半年1年は話題になりますよ。そのあとどういう風な生き様を見ていけるか。ここがポイント」と、話した。
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■「手越も弱者」
続けてテリーは「新型コロナウイルスって、弱者がいない災害なんですよ。例えば新宿のホストクラブの彼たちが加害者みたいな感じになってますけども、彼たちも弱者なのね。ということは手越君も弱者なんですよ。この弱者が加害者になっている雰囲気が気持ち悪い」とさらに持論を展開。
そして、「例えばこれが東北の震災のときには、被災された方は弱者だったんです。だからみんなが応援した。応援しないんですよ。ここが気持ち悪いんですよ」と指摘する。太田光も「感染した人が罪みたいな雰囲気がある。法律を破ったわけじゃないから、そんなに非難されるものではない」と同調。
さらに「トシちゃんとか、諸星君とかさ。必ずジャニーズにはちょっとはみ出しちゃう人がいるじゃん。そういう人がいっぱい活躍できるようになればいいなと思うから。それでいいんじゃないかなって気がするけどね」と話した。