『スッキリ』加藤浩次と近藤春菜 “ネタバレ”への配慮に称賛の声
『虹プロ』の最終回の内容をめぐり、インターネット上では「ネタバレ」問題が勃発。そうした中で、情報を徹底的に遮断して生放送に臨んだ加藤浩次と近藤春菜に、称賛の声があがっている
■情報社会での「ネタバレ」に様々な声
『虹プロ』は、『虹のかけ橋』をはじめ、動画配信サービス『Hulu』などでも配信・放送されているが、練習生たちの成長を見守ってきた加藤や近藤のコメントを楽しみに、『スッキリ』での放送を楽しみにしていた視聴者は少なくなかった。
そうした状況下で、『スッキリ』の放送を待たずして速報を打ったメディアなどに対し、「虹プロのデビューメンバー決定、ツイッタートップに来ちゃってるやん…ネタバレやめて…」「虹プロのネタバレ載ってるのはさすがにキレそう」などの声が。
その一方で、情報をシャットアウトして視聴者との感動の共有を重んじた加藤と近藤を称賛する声が多数。また、改めて「加藤さんとか春菜さんも言ってたけどネット遮断しないと無理だと思う」とつぶやくユーザーも見られた。
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■約5割、ネタバレは「イラッとする」
昨今では、上映中の映画の結末などをSNSに平然と投稿する行為も問題視されている。しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,789名を対象に実施した意識調査では、全体で約5割の人が「映画などの結末をネタバレされるとイラッとする」と回答した。
決して少なくない人が、「ネタバレ」に不快感を抱いているようだ。
本気でネタバレを回避するためには、近藤が実践したように「通知が来てもLINEも開かない」くらい徹底して遮断しなければ、難しいのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10~60代の男女1,789名(有効回答数)