スマホ撮影時は盛れるアプリ使用 20代以下の女性の間では常識に
スマホで写真を撮るときに、盛れるアプリを使う人がいる。とくに若い女性の間では、常識になっているようだ。
■自撮りの習慣がない
一方で年を重ねると、自撮りをする習慣自体がなくなるようだ。
「そもそも、自分を撮ることがほとんどない。久しぶりに友達に会ったときなどには集合写真を撮るけれど、日常で自撮りするのはやはり抵抗がある。そのために、盛れるアプリの必要性をまったく感じていない」(30代・女性)
男性もあまり、自撮りをしない人が多い。
「外見にそれほどこだわらない性格なので、自分が他人からどう見えるかをあまり気にしない。まれに自撮りをしたとしても、スマホ内蔵のカメラを使っている」(20代・男性)
関連記事:ブルーライトが睡眠に影響も… 眠れない夜についついスマホ派を調査
■加工をしすぎて別人に
すっぴんさえもきれいになるところが、盛れるアプリの魅力である。
「盛れるアプリがありがたいのは、すっぴんで自撮りしたとしても美肌になってくれるところ。私は肌にあまり自信がないので、この機能は本当にありがたい」(20代・女性)
加工をしすぎて、別人になっている人もいる。
「TikTokで一時期、だんだんと加工を外していく動画が流行していた。最初はみんな美人なのに、すべての加工を外すと別人になるのがおもしろかった」(10代・男性)
若い女性にとって盛れるアプリは、必需品になりつつあるようだ。
・合わせて読みたい→ローラ、インスタ写真“加工”の一部始終に驚き 「さすが…」
(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代スマホユーザーの男女1,570名(有効回答数)