外食派が多く活用 「新型コロナでテイクアウトの利用増」4人に1人
新型コロナウイルスの流行で、テイクアウトを始める飲食店が増えている。利用している人は、どれほどいるのか。
新型コロナウイルスの流行により、多くの飲食店が苦境に立たされている。対策として、テイクアウトを導入する店舗も増えているようだ。
■「テイクアウトが増えた」4人に1人
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象に、「テイクアウトの利用について」の調査を実施した。
「新型コロナウイルス流行以降、テイクアウトで購入する頻度が増えた」と答えた人は、全体で24.1%だった。
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■自炊はしないので
性年代別では、男性では20代、女性では30代がそれぞれ高い割合になっている。
自炊をしない人は、テイクアウトを頻繁に活用したという。
「自炊はほとんどしないので、新型コロナの流行以前はよく会社の帰りにどこか飲食店に入って夕食を取っていた。しかしコロナ禍では飲食店も休業しているところが多く、自分自身も怖い気持ちがあり夕食はテイクアウトを利用するようになった」（20代・男性）
飲食店の力になりたいと、テイクアウトを利用する人も。
「新型コロナの影響で、テイクアウトを始めるお店が増えてきた。飲食店もかなり大変だと思うので、少しでも力になればと思いテイクアウトを利用している」（30代・女性）
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