高嶋ちさ子がコロナ禍での無観客ライブを語る 「どんな気分かと思ったけど…」
『ザワつく金曜日』でヴァイオリニスト・高嶋ちさ子が「無観客ライブ」について熱弁して…
◼視聴した人は…
観客の前で、観客の反応を直接感じながら演奏してきたちさ子だったが、ネット配信による無観客ライブにも大きなやりがいを感じていたようだ。
実際に配信を視聴した人達からは「コンサート楽しかったです。チェロ初心者としては色んな技巧を見せてもらったのも興味深かったです」「本当に本当に素敵でした」「観客からの拍手がないのは寂しいけど、オンタイムで演奏してる姿や楽しそうな笑い声が聴けてとても新鮮だったな」と好意的な意見が殺到していた。
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◼それでも「コンサートに行きたい」
一部では人数を制限した開催も増えているとはいえ、ネット配信でも十分楽しめるとちさ子は主張した。しかし好意的な意見の一方で、やはり「早く生コンサートに行きたいです」「高嶋ちさ子さんのコンサートにまた行きたいなぁ」との声も少なくない。
どうしても、ライブ・コンサートだからこそ感じられる生の臨場感や迫力がネット上では感じづらいのも理解できるが、演者もファンもコロナ禍での新たな形を模索するしかないはずだ。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)