「指原さんの言葉に泣きました」 野口衣織、新譜『CAMEO』の裏話明かす
指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「=LOVE」がニューシングル『CAMEO』をリリース。作品の魅力をメンバー・野口衣織に聞いてみた。
■「指原さんは頼れるお姉さん」
そして、この度リリースされるシングル『CAMEO』。もとは4月29日リリースの予定であったが、新型コロナウイルスの影響で約3ヶ月延期になってしまった。
野口:特典映像も入っているので「早く見てほしいー!」って気持ちがあったので、やっと皆さんにお届けできて私たちも楽しみです。
———例の如く、今作も全曲指原さんが作詞を手掛けていますが、楽曲を渡される際に「こう歌ってほしい」などの指示はあるのでしょうか?
野口:指原さんがというより、自分から意見を聞くメンバーが多いかもしれません。私も「この歌詞の意味って何ですか?」って聞くことが多いです。
過去の『ズルいよ ズルいね』という曲では、「ありがとう」って歌詞をどうしてもありがとうって気持ちで歌えなくて、「どうしたらいいですか?」って相談したことがあります(笑)
———かなりストレートに聞きましたね(笑)
野口:そうなんです(笑)でも、私たちが「どうしたらいいですか?」って悩んだ時に、答えて導いてくれることが多いです。たぶん、私たちが好きに歌えるようにしてくれているのかもしれません。
困ったときはアドバイスもくれて、褒めて伸ばしてくれる…まさに頼れるお姉さんって感じです!
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■齊藤なぎさが「一番小悪魔」
今作のリード曲「CAMEO」。サイケデリックかつ中華的なサウンドが印象的で、サビの中毒性も話題になった一曲だが、どのようなコンセプトなのだろうか
野口:コンセプトは、掌の上で転がしちゃうみたいな全てを惑わせてしまう小悪魔であり、心の強い女の子という感じです。
———なるほど…! ちなみに、メンバーで強気で小悪魔な子はいますか?
野口:えぇぇ〜!! 意外とメンバーに強気な子がいなくて、どっちかっていうと謙虚なタイプが多いんですよね。ただ、芯が強いのは大谷映美里で、自分の「こうしたい、こうなりたい」って気持ちがあって心が強いなって思っています。
でも、小悪魔だと…齊藤なぎさが一番。よく「あっ…」ってさせられます(笑)