「指原さんの言葉に泣きました」 野口衣織、新譜『CAMEO』の裏話明かす
指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「＝LOVE」がニューシングル『CAMEO』をリリース。作品の魅力をメンバー・野口衣織に聞いてみた。
■恐怖の合宿は「絆が深まった」
———MVの世界観は独特で素晴らしかったですし、衣装も凝っていてかわいいと思いました。野口さんが気に入っているポイントはどこでしょうか？
野口：ありすぎて…どれを言おう…！ でも、メンバー一人ひとりの衣装が違うのはもちろんなんですけど、それぞれのスタイルをよく見せる衣装になってるところですかね。ヒールだったりロングブーツだったり、ショートパンツやハイウエストとか。私は初めてロングブーツを履いて、「すごい…」って感動しました（笑）
———一方『CAMEO』のメイキングも公開されていましたが、「成長ぶりに感動した」という声も多いですね。
野口：今回、ダンス合宿を行ったんですけどすごく大変でした…！ 腰の動かし方とか足の運び方、今までと全然違う振り付けだったので、みんな全身筋肉痛になっていましたね。
ファーストシングル以来の合宿だったので、最初メンバーがすごい怯えてて…「あの時みたいにいっぱい怒られるんじゃないか？」みたいな（笑）でも、指原さんからそういうのではなくて、スキルアップのための合宿だから思う存分頑張ってみてほしいと励まされて。
実際、練習はつらかったけど、みんなで一緒に乗り越えることでスキルが成長したなって思いましたし、メンバーの絆もより一層深まった感じはありますね！
———ちなみに、また今度合宿をやるとなったらどうでしょう…？
野口：えぇっ！ うーん…やりたくなくはないですね（笑）
関連記事：『今日好き』人気メンバーで結成「ERROR」 唯一の楽曲は「僕たちの体験を形にした」
■初センターに「私が…」
2曲目は夏感あふれる「君と私の歌」。楽曲では野口が初センターを務める。
野口：初めて楽曲を聞いたとき「これは絶対にライブで盛り上がる曲だ！」って思ったんですけど、センターですって言われた時に、そのワクワク感が一気に不安な気持ちに変わって…。「私がセンターで盛り上げることはできるのか…？」って考えてしまいましたね。
また、指原さんに不安な気持ちを相談したら、「この曲は衣織と衣織のファンの方の関係性のようだと思ったからセンターなんだよ。だから、不安に思わなくても大丈夫」ってありがたいお言葉をいただいて…本当に泣きました。
そこから、私がセンターでもいいんだって思えたので、これからステージで胸を張って歌いたいし、この曲が何年経っても盛り上がる曲にしていきたいと思います。
———そんな感動的な裏話も。ちなみに、MVもカットが3つに分かれていておしゃれでした。
野口：全部ポイントなんですけど3つに分かれているからこそ、それぞれの画面に魅力が詰まっていて、どこを見ても飽きないと思います。なので全部の画面を見るため、MVは必ず3回見てほしいです（笑）
この記事の画像（7枚）
