大島由香里アナ、ポテサラ論争に怒り 傷ついた経験を明かす
『バラいろダンディ』で大島由香里アナがポテサラ論争に怒り。自身のエピソードも明かした。
13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)に、フリーアナウンサーの大島由香里アナが出演。ネットで話題となっているポテサラ論争について特集した。
■ツイッターで話題のポテサラ論争
ポテサラ論争は、惣菜コーナーで子供連れの女性がポテトサラダを買おうとしたところ、高齢の男性が「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と言い放つ現場を目撃したというツイッターの投稿を発端に発生した論争。
ツイッターでは、「全時代的な男女差別」「料理を釣るくことに関して軽視しすぎ」「そもそも見ず知らずの人に言うことではない」といった批判が相次いだ。
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■大島アナにも似た経験が
4歳の女の子の母親でもある大島アナはこの特集を聞くと、「どうしても子供が泣き止まないとiPadを見せている時に『iPadに子守りをさせるんじゃない』とか、子供を連れている時、携帯で道を調べていたら『子供連れて携帯みてるんじゃないよ』と結構言われる」と自身のエピソードを語った。
ポテトサラダを買おうとしていた女性に対し大島アナは「『ものすごい疲れているからお惣菜を買わせて』という日だったかもしれない」と思いやりつつ、「こういうのが一番傷つくし、悲しいし、このおじさんは多分ポテサラを作ったことがないんだろうな」とした。
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■献立を考えるのが面倒な日も?
自炊する一人暮らしの人や、家族のために料理を作る主婦(主夫)でも献立を考えるのが面倒に感じる日もあるだろう。
しらべぇ編集部が、全国10代~60代の料理をする習慣のある男女887名を対象に調査したところ、「献立を考えるのを面倒に思ったことがある」人は、全体の71.0%となった。
ポテサラ論争のきっかけとなるツイートや大島アナの経験を聞くと、こういった前時代的なオジさんが子連れの母に突っかかるケースは多いのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国10代~60代の料理をする習慣のある男女887名 (有効回答数)