有料化後もコンビニのレジ袋を購入 20代以下の男性は3割超えの事実

レジ袋が有料化になり、エコバッグを持つ人も増えている。しかし一方で、コンビニのレジ袋を買い続ける人も。

2020/07/18 11:00



■前からエコバッグを利用

一方で女性は有料化の前から、エコバッグを使っている人も多い。

「ずっと前からスーパーでは、エコバッグを利用してきた。それがコンビニまで広まっただけだと考えれば、まったくわずらわしさは感じない」(40代・女性)


「たとえわずかな金額でも、毎回レジ袋にお金を払うのはもったいないと思う。ただかばんにエコバッグを入れておけばいいのだから、それほど難しいことでもないのに」(20代・女性)


関連記事:北斗晶、エコバッグ利用時の盲点 レジ袋有料化前から危惧する人も

■コンビニの気軽さが

エコバッグが必要になると、コンビニの気軽さがなくなるとの意見も。

「コンビニの魅力は部屋着で財布だけ持って、ふらりと行けるところだと思う。それなのにエコバッグまで必要となると、少しハードルが上がる気がする」(20代・男性)


「コンビニは会社の帰りとかになんとなく寄るようなところだから、『今日は買い物をするぞ』とエコバッグを持参するような感じは違うと思う」(30代・男性)


買い物をたまにしかしない人は、エコバッグの持参が面倒に感じるようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)
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