上沼恵美子の冠番組、25年の歴史に幕 異例の終了劇に違和感も
25年の歴史に幕を閉じた『快傑えみちゃんねる』。あっけない終わり方に、違和感を覚える視聴者が続出した。
タレントの上沼恵美子がMCを務める『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)が24日、25年の歴史に幕を閉じたが、最終回とは思えない放送内容に、SNS上では疑問の声が上がっている。
■今年で25周年の長寿番組
同番組は、1995年7月10日に関西ローカルで放送スタート。今年で25周年を迎える長寿番組で、上沼の毒舌が炸裂する切れ味鋭いトークで人気を博した。
2018年の『開局60周年!カンテレ8ppy大感謝祭』においては「関西人1万人が選ぶカンテレ人気番組ベスト20」で1位に輝いたこともある。
関連記事:千鳥・ノブ、天才すぎると驚愕した芸人告白 「0.2秒でそれ出る?」
■感謝、惜しむ声続々
放送回数は全1056回。長年見届けてきたファンからは「25年間楽しい番組をありがとう」「えみちゃんの毒舌が楽しみでした。ありがとうございました」と感謝の声がネット上に広がった。
番組終了を惜しむ書き込みは、視聴者からだけではなく、タレントからも。モデルのゆきぽよは「上沼さんに会えるチャンスが減って悲しい」、ダレノガレ明美は「沢山お世話になった番組なので凄く悲しい」とツイートした。
関連記事:千鳥・ノブ、天才すぎると驚愕した芸人告白 「0.2秒でそれ出る?」
■異例の幕引きに違和感
一方で違和感を覚えるユーザーも。
エンディングでは「25年間という長きにわたって『快傑えみちゃんねる』を1000回を超えて続けることができたのは支えてくださった視聴者の皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。上沼恵美子」というコメントがテロップで表示されたが、上沼が放送中に最終回について直接触れる場面はなかった。
あまりにも、あっけない終わり方。「終わり方不自然やったな」「えみちゃんねる25年もやって、そんな閉め方あるか?」「本当にこんな終わり方でよかったのか…?」など、反響のコメントが相次いだ。
後味の悪い、異例の幕引きとなった『快傑えみちゃんねる』。華々しく締めくくることができなかった理由はなんだったのだろうか。
・合わせて読みたい→くりえみ、休日感溢れるフェチグラビア 「ハグしたい」「穿いてない?」の声
(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)