コロナ収束後には離れて暮らす家族に会いたい 20〜30代の女性は半数超え

新型コロナウイルスの流行により、離れて暮らす家族になかなか会えずに困っている人も多いようである。

2020/07/26 19:45



■感染者が再び増えて

感染者が再び増えているために、帰省するか悩んでいる人も多いようだ。

「新型コロナも落ち着いてきたから、夏には家族で両親のところへ帰ろうと思っていた。ただ、また感染者が増えてきたので、もしかすると今年は帰省しないかもしれない」(30代・男性)


「Go Toキャンペーンで東京が除外されるくらいなので、この状態では実家に帰るのが申し訳ないと思えてくる。向こうの人たちも、抵抗がありそうだし」(20代・男性)


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■しばらく帰らなくていい

家族のことを思うと、複雑な気持ちになるという。

「家族のことが好きだから、会いたい気持ちはいつでもある。しかし好きだからこそ、感染リスクが少しでもあるようなことはしたくないという複雑な気持ち」(30代・女性)


万が一のことを考えて、「帰って来なくていい」と言われている人も。

「親からは、『しばらく帰って来なくていい』と言われている。親も、万が一のことが起きることを恐れているみたい」(20代・男性)


新型コロナウイルスが早く収束して、堂々と離れた家族に会いたいものである。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年7月3日~2020年7月7日
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)
家族実家帰省調査新型コロナウイルス
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