有吉弘行、『えみちゃんねる』終了の上沼恵美子を心配 「コロナのストレスもあった」
『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で有吉弘行が西の女帝・上沼恵美子について触れて…
26日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で有吉弘行が、25年の幕を下ろした長寿番組『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)のMC・上沼恵美子について言及した。
◼東のジョーカーは?
「東京も感染者が増えるから、東のジョーカーがあんまり外出しないでくださいって言っている」と小池百合子都知事を「東のジョーカー」と命名して、コロナ禍の現状に触れた有吉。
小池都知事らの指示によって、連休中は渋谷や「夜の街」に人が少なかったと指摘。しかし、一旦外出人数が減ったとしてもまた増えていくとし、感染者数も「減ったり増えたりの繰り返しになる」と持論を展開。
ウイルスが活発に動くとされる冬を迎えて「大変なことになりそう」と熱弁する。
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◼西のジョーカーの話題に…
東のジョーカー・小池都知事に頑張って欲しいとエールを送った有吉は、続けて「20数年続いた番組が終了ということで」と西のジョーカーを語っていく。
西のジョーカーは女帝・上沼恵美子のこと。キングコング・梶原雄太へのパワハラ行為に端を発しスタッフとの確執が表面化、『えみちゃんねる』終了が決定したと一部では報じられているが、これに有吉は触れる。
本来であれば「1~2ヶ月に亘って総集編を流したり、ゆかりのあるゲストを呼ぶ『ありがとう月間』みたいなのをやって、大々的にフィナーレを迎える。それをやってもいいぐらいの番組」と主張。
「番組制作サイドとしては、コロナ禍の影響で観客を入れることが難しい、今までのスタイルでは収録ができないので残念ながら終了する、ということでしたけども」と含みをもたせて語った。