田村淳、アベノマスクめぐる父親からの連絡に困惑　「いったい何が…」

配布が開始された4月中旬当初より物議を醸していた「アベノマスク」の追加配布が決定。8,000万枚という膨大な追加枚数を受け、ネット上では大きな波紋を呼んでいる。

お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳はアベノマスクをめぐり、自身の父親から不思議な質問を受けたという。

■父からの電話

28日、淳はツイッターを更新し、父親から電話で「アベノマスクをしてる人を周りで見かけないのだが、淳はしてるのか？」という質問を受けたことを報告。

淳が「届いた日からずっと引き出しにしまってるよ」と答えると、「また電話するよ」という返事とともに電話が切られたという。「何の電話だったんだろう」と疑問に思う淳だが、「それくらい不思議な事が起きてるんだなと感じた」という一文でツイートを締め括っている。

珍しい…親父から電話が…『アベノマスクをしてる人を周りで見かけないのだが、淳はしてるのか？』と聞かれた…『届いた日からずっと引き出しにしまってるよ』と伝えたら親父は『また電話するよ』と言って電話を切った…なんの電話だったんだろうか？それくらい不思議な事が起きてるんだなと感じた。

— 田村淳 (@atsushilonboo) July 28, 2020

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■父の気持ちを推察するリプライも…

淳の父親がどういった意図で電話をかけてきたかは不明だが、寄せられたリプライを見ると、「まず、マスクの枚数8,000万枚っていう数字が非日常すぎ。一体何が起きてるの…」「現実世界とは思えない不思議さがある」といった声が多数確認できた。

中には「『アベノマスクを使ってる人は本当にいるのか？』と不思議に思って相談の電話をかけたのでは？」「お父さんも追加配布に疑問を感じ、確認したのだと思いますよ！」など、淳の父親の心情を推理したリプライも寄せられている。

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■「アベノマスク」の需要

アベノマスクの配布が開始された4月後半、しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,880名を対象とし、マスクに関する意識調査を実施したことが。

調査の結果、「国から支給されるマスク2枚は使わない」と回答した人は全体の57.3%と判明している。

一時期は入手困難だったマスクだが、今やディスカウントストアなどでは難なく購入できてしまう。追加配布の決まったアベノマスクに対し、「配るならせめて冷感マスクにしてほしい…」と嘆きの声を上げる人も少なくないようだ。

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（文／しらべぇ編集部・秋山 はじめ）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2020年4月24日～2020年4月27日
対象：全国10代～60代の男女1,880名（有効回答数）