NYタイムズが「世界一うまい」と認めた辛ラーメンブラックを食べてみた
ニューヨークタイムズが世界一うまいと認めた辛ラーメンブラックの味とは
■パンチのある香り
調理中の見た目は辛ラーメンとたいして変わらないのだが…
具材にシイタケやチンゲン菜が入っており、少しだが具材感がある。香りは豚骨と辛味スープのパンチのあるものだが、気になる味はどうだろうか。
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■確かにかなりウマい
食べてみると、赤い辛ラーメンは旨味に欠けるイメージだったが、ブラックはかやくのしいたけの香りや豚骨の旨味、それに鮮烈な辛さのスープが加わって、確かにかなりウマい。
袋ラーメンとしてはかなり高級な部類だが、例えるならサッポロ一番みそラーメン旨辛を濃いめに作り、豚っぽさを増してやや韓国的にして乾燥した具を入れたようなテイストなので、割高感は感じられなかった。
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■ご飯を入れても最高
また、ぜひ試してほしいのが残ったスープにご飯をブチ込んでクッパ風にする食べ方。
1袋でわりとボリュームのある辛ラーメンブラックだったが、辛さで食欲が増し、思わずパックご飯を全部完食してしまうほどであった。
さすがアメリカの有名紙であるニューヨークタイムズが絶賛したラーメンという印象を受けた辛ラーメンブラック、もし見かけたらぜひ買ってみよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)