名古屋めしに必須の「ちんちこちん」とは? その正体に驚きの声

『秘密のケンミンSHOW』は名古屋めし特集。「ちんちこちん」と呼ばれる食文化が話題に。

2020/07/31 09:20


ひつまぶし・名古屋めし
(jyapa/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

30日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)は、1時間まるまる「名古屋めし」SP。食文化の中心となる「ちんちこちん」というキーワードが、お茶の間で話題になっている。



■名古屋料理の共通項とは

同市の名物グルメといえば、ひつまぶしや味噌煮込みうどん、手羽先から揚げなど、挙げたらきりがないのだが、そのほとんどに共通するのが「熱々」であるという点だ。

湯気が出ていたり、思わず「あつっ!」と溢してしまうほどに熱い状態というのが、どうやら市民には好まれるのだそう。そして名古屋弁ではこの「すごく熱い」状態を、「ちんちこちん」と表現するようだ。


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■鉄板で口内を火傷?

そして、この「ちんちこちん」の状態にもっていくのに一役買っているのが、鉄板だという。お好み焼きやハンバーグ、ステーキなどはイメージがあるが、名古屋ではスパゲティやカレー、とんかつなどの料理にも使われるのだそう。

同市出身のゲスト・BOYS AND MENの水野勝は、この鉄板の身近さについて「夜寝るときに歯を磨くのと同じぐらい」と表現。

さらに同じく名古屋出身の村上佳菜子は、「歯医者さんに行ったらだいたい『火傷してるね』って言われる」と話すなど、鉄板愛について熱弁をふるった。

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■「ちんちこちん」の意味を知り…
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