手作りで対応も 40代の5割が子供用マスクが手に入らず困った経験あり
新型コロナウイルスの予防に、マスクは欠かせない。しかし子供用のマスクが手に入らず、困った人も多いようだ。
新型コロナウイルスの流行により、外出時にはマスクが欠かせない状況になった。子供たちも大人と同様にマスクが必要になるが、小さめのマスクが手に入らずに困った人もいるようだ。
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■「子供用マスクがなく困った」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の既婚者で12歳以下の子供を持つ男女262名を対象に、「子供用のマスクについて」の調査を実施した。
「子供用のマスクが手に入らず困ったことがある」と答えた人は、全体で44.3%だった。
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■大人用も子供用も売り切れ
年代別では、30代から40代が高い割合になっている。
大人用のマスクが売り切れていた時期には、同じように子供用もなかったようだ。
「大人用のマスクも売り切れで転売が相次いたときには、子供用もまったく手に入らなかった。また今でも家の近所のドラッグストアには、子供用のマスクはない」(30代・女性)
もともと子供用マスクは、それほど需要がなかったとの意見も。
「新型コロナの騒動がなければ、子供用のマスクの需要は少なかったのだと思う。販売数自体が少ないから、なかなか手に入らなかったのかもしれない」(40代・女性)