大発明だコレ… 1つの卵から2つの目玉焼きを作る裏ワザの手軽さに驚いた
ちゃんと黄身も白身も半分のミニ目玉焼きが完成。お弁当の彩りに、かわいい朝ごはんに、使い道いろいろ!
■蓋を開けてみると…
コツは水を入れて蒸し焼きにすることで、しっかり卵全体を解凍すること。
じつは蓋をするまで全然卵が解凍される気配がなく、ちゃんと全体が焼けるか心配だったものの、蓋を開けたら一気に目玉焼きの姿になっていた。よかった。
また、卵を半分に切る時に縦カットと横カットで試してみたところ、なんとな〜く横カットの方がまとまってるかな? という感じ。白身の偏りは焼いてしまえば直るので、黄身さえ真っ二つになっていれば良さそう。
ミニ目玉焼きを割ってみるとこんな感じで、普通の目玉焼きと変わりなく美味しそうな仕上がりに。
意外だったのが、黄身の部分が普通の目玉焼きよりモチモチした食感になっていたこと。ネットで調べてみたところ、凍らせることで黄身の水分が15%ほど減少し、濃厚な食感になるんだとか。思わぬ副産物だ。
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■さらに保存期間を伸ばせる
またありがたいことに、冷凍卵の保存期間は冷凍庫で約1ヶ月。冷蔵保存では食べきれない人にも保存方法としてオススメしたい。
おそらくこの裏ワザを応用して、卵をもう半分にカットしたら1/4サイズの目玉焼きができると思われる。また、輪切りにすればもっと小さな目玉焼きもできるだろう、などなど、アレンジにも夢がふくらむ裏ワザだ。
以上、「1つの卵から2つの目玉焼きを作る裏ワザ」。卵が好きなあなた、ぜひ試してみてくれ!
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)