がん発覚のおぎやはぎ・小木 事務所公式コメントが「らしさ全開」と安堵の声
初期の腎細胞がんが発見されたことを告白したおぎやはぎ・小木博明。ファンは事務所からの公式コメントの文体に注目しており…。
お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明が、初期の腎細胞がんが発見されたことを告白。多くのファンが衝撃を受けたものの、その後、事務所公式サイトから発せられた本人のコメントを見て安堵した人も多いようだ。
■切っ掛けは偏頭痛の検査
偏頭痛の治療のため、『木曜JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)の出演を3週に渡り見合わせていた小木。13日の放送にて復帰を果たしたが、その際に「初期の腎細胞がんが発見された」と告白している。
入院中、本来予定していなかった精密検査を受けたところ、初期のステージ1のがんが偶然にも発見できたようだ。
小木自身は、「見つかったのは超ラッキー。コロナ禍で今年は健康診断を受けない予定だったから、もしかしたら死んでいたかも」とコメントしている。
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■事務所の公式コメントでは…
14日、小木の所属事務所は小木ががんの治療のため、一時休養することを発表。治療の経過次第ではあるが、復帰時期に関しては9月上旬を見込んでいる。
また公式サイトの発表内には、小木本人のコメントも登場。「まったくの私事でございますが、とてもびっくりしたことがありましたので発表させていただきます」「『まさか自分が』という有名な言葉を皆さまにお送りしたいと思います」など、どこかおどけた口調で今回の経緯について綴っていた。
続いて、検査を受けることの重要性を説き、「大事なことを言い忘れましたが、関係者の皆さまには、この度の休養に関してご理解頂き感謝しております」「以上、びっくりしたことの発表でした」と、最後まで小木節が全開の文体で締められている。
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■「安心した」の声多数
病気の発表、それもがんの発表とあれば神妙なムードが漂ってしまうものだが、どこまでも明るい小木のメッセージに安堵したファンが多いようだ。
今回のコメントを受け、ツイッター上には「小木さんらしくて笑ってしまった」「飄々としたコメントが小木さんらしさ全開だ」といった声が多数上がっている。
がんが発見された経緯を知り、定期的に検診を受けることの大切さに改めて気づいた人も多いようだ。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)