シバター、YouTube活動の一部撤退を表明 へずまりゅうの迷惑行為を受け
人気ユーチューバー・シバターがメインチャンネルでの活動を辞めると宣言。へずまりゅうの影響や、YouTubeのコンプライアンス強化などが要因だと言う。
■コンプラ強化で時代に合わなくなる
さらにその後、シバターはパチンコ・パチスロ系ユーチューバーの桜鷹虎から裁判を起こされている件についても言及。これを具体例に挙げつつ、YouTube上のコンプライアンスが強まったことで「シバターのスタイルが許されなくなってきている」と語った。
一度は釣りやゴルフを扱うチャンネルへの方針転換も考えたものの、「過激な動画で稼いだ知名度なんで、それを使って今さら安心安全なクリーンな動画に移行するのもずるいんじゃないか」と考えた結果、「今後一切、『PROWRESTLING SHIBATAR ZZ』での動画投稿は辞めようかなという結論に達しました」と説明した。
なお、並行して運営しているパチンコ・パチスロ関連については今後も続けるという。
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■引退宣言は過去にも
「守るものがあるんだったら、引退という決断もいいかなって」「逃げ切れるくらいの貯金は貯まったんで」と真面目な面持ちで語ったシバターだが、彼が引退(部分的含む)を宣言するのはこれが初めてではない。
例えば19年7月14日には、「YouTubeが悪口禁止に。引退します。みなさんさようなら」と題した動画を公開。YouTubeの利用規約が変更され、炎上目的、侮辱的なコンテンツに広告が掲載されなったことを受け引退宣言したが、活動を継続している。
その結果、コメント欄には「次回『辞めるのや〜めた』」「チャンネル名変えるのかな」「何回も釣ってるから信用されなくなってる」と今回の宣言も信じていない人が多く確認できるが、はたして。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)