20代の4割がコロナ終息後もデリバリー利用意向 「楽したいときに便利」との声
新型コロナの流行から、宅配やデリバリーを活用した人は多い。終息後も利用し続ける人は、どれほどいるのか。
■ピザくらいしかない
デリバリーが発展しているのは、主に都市部である。
「住んでいるところが田舎だからなのか、宅配してくれるところがピザくらいしかない。首都圏とかなら、もっといろんなものがあるのだろうけれど…」(30代・男性)
食費を抑えたい人にも、デリバリーは向かない。
「食費を少しでも抑えたいと思っているので、配送料とかを考えるとデリバリーを頻繁に使うことはない。たまの贅沢でなら、利用することはあるかもしれないけれど」(20代・男性)
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■楽がしたいときには
楽をしたいときには、デリバリーを活用するという人も。
「これまでは、コンビニのもので食事を済ますのさえ手抜きだと思っていた。今はデリバリーを利用して家から一歩も出ることなく食料を調達できるので、さらに楽ができる」(30代・女性)
「なにかの理由で料理ができないときに、デリバリーを活用したいと思った。家族もたまのデリバリーならテンションが上がるし、お互いにメリットが多い」(40代・女性)
新型コロナウイルスの流行から、初めてデリバリーを利用した人も多いようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)