『有ジェネ』番組Pのやり口に視聴者ドン引き 「公開リストラ」「マジで納得いかない」

『有田ジェネレーション』で同番組プロデューサーが対決の審査員を務めたが…

2020/08/18 17:40



◼対決結果は?

コウテイ vs フカミドリでは、有田は「オリジナリティが出てきた」とフカミドリを高評価、ゲストの平成ノブシコブシ・吉村崇は「コウテイは若い世代。番組的に(合わない可能性がある)どうなのかっていうのが…」と甲乙つけがたいと評する。

しかしプロデューサーは「これからのコウテイに期待。番組が活性化すれば」とコウテイのレギュラー入りを決断。フカミドリの「これから」を尋ねると「イチからオーディション」と斬り捨てた。

続けて蛙亭 vs シオマリアッチでは、シオマリアッチが完成度の高いリズムフリップネタを披露しスタジオを大いに盛り上げたにも関わらず、プロデューサーは蛙亭を選ぶ。

「覚悟してこの場に来た。(新レギュラーに)蛙亭って思っていた気持ちをシオマリアッチに変えられなかった」と総評したプロデューサーに、吉村達から「違う。ネタで見てよ」とツッコミが飛んだ。


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◼視聴者からは賛否

「笑いだけで判断する」はずが、単純に好みを優先しブレーク間近の人気若手芸人を選んだように映ってしまったプロデューサーの判定に、同番組ファンはドン引きしている。

「蛙亭とコウテイのネタは面白かった」「妥当な判断」とプロデューサーを支持する意見もあったが、「判定マジで納得いかない。コウテイも蛙亭も面白いし勢いもあるし大好きなんだけど、そういうことじゃなさすぎる」「番組サイドの思いが強すぎて無理ゲーだった」「Pによる公開リストラになっててなかなかエグい」といった判定を不満とする声が目立っていた。

もちろん企画自体が「プロデューサーの提案という体」で全て台本通り、レギュラー入れ替えをはかった可能性もある。そうだとしても、番組ファンには納得できない結果だったようだ。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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