及川光博、『半沢直樹』を出演者目線で解説 「顔芸じゃなくて顔プロレス」
『人生最高レストラン』で話題作『半沢直樹』に出演中の及川光博が撮影の裏話を語り…
最高視聴率42.2%を記録したTBSのドラマ『半沢直樹』シリーズで、半沢直樹の良き理解者・同期入社の渡真利忍役を演じている及川光博が、22日放送『人生最高レストラン』(TBS系)に登場。同作の裏話を披露した。
◼話題の顔芸は?
『半沢直樹』では俳優陣の熱演も話題。堺雅人演じる半沢に対峙する敵役の香川照之・片岡愛之助・市川猿之助らの演技は特に世間の注目を集めている。
島崎和歌子が「みなさん、お芝居遊んでますよね」と指摘すると、及川も「顔芸って言われているけど顔芸どころじゃない。顔プロレス」だと笑う。
加藤浩次は「及川さんはナチュラルな芝居じゃないですか」と言及するも「他の人がナチュラルな芝居じゃないって語弊がある」と気付き、あくまでも「劇画タッチの芝居」だとフォローした。
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◼歌舞伎チーム
及川は「監督の演出指示があるけど、悪役レスラーに対して僕達まで(劇画タッチの芝居を)やっちゃっうとどうかなって」と平常心の芝居を心がけていると吐露する。
「半沢と居酒屋で呑んだり、電話したり、(便利なAIアシスタントの)Alexa代わりに使われている。歌舞伎チームと直接対決することはあまりない」役柄のため、自身には過剰な芝居は必要ないと明かした。