よしこ、高齢者集団から浴びせられたまさかの暴言　「びっくりしすぎて…」

お笑いコンビ・ガンバレルーヤのよしこが、25日放送の『踊る！さんま御殿！！』（日本テレビ系）に出演。ロケ先で高齢男性から言われた「ムカついた言葉」を明かした。

■ロケ先でまさかの暴言

番組では、「最近ムカついたこと」をテーマにトークを展開。ロケに行くたびに、現地の人から「小雪さん」「多部未華子さん」などネタを振られるよしこだが、ある日のロケで商店街を訪れた際に、呉服屋にいた90代ほどの高齢男性から「おい！　めっちゃブスが歩いてんぞ！」と言われたとのこと。

さらに、男性が店の奥からたくさんの高齢者たちを呼んだことで、その高齢者たちからも「本当だ。めっちゃブサイクだな！」と暴言を浴びせられたという。まさかの言葉によしこは「びっくりしすぎて『クソが！』もでなかったんですよ」と振り返った。

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■「容姿イジりNG」の風潮に寂しさも

このエピソードに、タレントのいとうあさこは「ひでぇ！」「なにその集団」と大笑いしながら同情。明石家さんまも「俺らは（よしこを）見慣れてるからアレやけど、初見はひょっとしたらびっくりするか…」とコメントした。

男性からの「ブス」発言に驚いたよしこだが、「最近は『ブス』とか容姿イジりをされないので…」と切り出すと、昨今の容姿イジりがNGとなりがちな風潮について「それもちょっと寂しかった。私は顔一本でここまでやってきたので」とアピールし、さんまから「いやいや、それなりに腕はあるで〜？」と褒められていた。

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■身体的特徴で人を批判するのはNG？

よしこの言うように、テレビ番組でも容姿イジりには否定的な風潮だが、しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,365名に調査したところ、68.8％が「身体的特徴で人を批判するのは最悪な行為だと思う」と回答している。

番組では、相方のまひるが容姿イジりについて相談する場面も。

失礼な発言に対して「クソが！」とツッコミを入れるのがよしこの鉄板ネタだが、相方のまひるはツッコミのワードがないとし、「（ツッコミの）パワーワードみたいなのを使わなきゃ…と思って一時期『殺すぞ！』って言っていた」と明かし、出演者たちが爆笑していた。

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（文／しらべぇ編集部・二宮 新一）