外国人には理解不能な日本文化「居酒屋のお通し」 英語で説明する方法とは
外国人にお通しをわかりやすく説明する方法とは
こんにちは。英語学習ゲーム・英語物語のメディアチームです! 日本の独特の文化である「お通し」。日本では当たり前の文化ですが、海外ではチップや席料がある店は多いですが、お通しはまずないですよね。
逆に日本ではチップはほとんどないわけですから、日本で初めて居酒屋に行く外国人も「なぜ頼んでもいない料理が出てくるのか?」「なぜ頼んでいない料理の料金を払わなければならないのか?」など疑問が生る人が多いです。
■「お通し」に英語はある?
そのため、お通しは料金を取られるシステムなので、事前に説明しておかないとトラブルになってしまう可能性もあるので要注意。そこで日本の文化である「お通し」を英語で海外の友達にどのように説明したらいいのでしょうか?
しかし、お通しは日本の文化なので残念ながら該当する英語はありません。英語で「Otoshi」と表記することになります。ですが、これでは外国人には伝わらないですよね。
関連記事:オリラジ中田、37歳にして英語を学び始めた理由 「シンプルに…」
■お通しを説明するには?
そこで、英語でお通しを説明する際には「cover charge(席料)」と「appetizer(前菜)」の二つの言葉を使うと良いです。つまり、「お通しとは前菜であり、料金は席料に含まれている」と言えば問題ありません。具体的な英語での表現例は下記の通りです。
「Otoshi is a small appetizer which is served right after you are seated in Izakaya. Its cost is included in the cover charge.(お通しとは、席についたらすぐに出てくる小さな前菜です。お通しの料金は席料に含まれています。)」