坂上忍、文春砲めぐる榎並アナの発言に「許せない」「リークしたのって…」
坂上忍が『週刊文春』に報じられた内容を否定。榎並大二郎アナウンサーに詰め寄る一幕も…
俳優の坂上忍が3日放送の『バイキング』(フジテレビ系)で、『週刊文春』(文藝春秋)が報じた内容について否定。榎並大二郎アナウンサーのコメントに噛み付く一幕があった。
■笑顔の榎並アナにツッコミ
「パワハラ」「もう限界」といったワードが並ぶ記事の見出しを榎並アナが笑顔で読むと、坂上は「そんなに楽しいか?」とチクり。榎並アナは笑いながら「いやいや…」と焦る。
『文春』の直撃を受けていた坂上だが、記事の内容について「パワハラっていうのを上回ってますかね。僕が絶対権力者のような、フジテレビさんの人事権を握っているようなワンマンな人というような描かれ方をしている」とし、「一介のタレントがですね、キャスティングはもちろん大会社の人事権を掌握できるはずもなく…」と否定。
「それができるのは、後藤くんぐらいだと思う」とフットボールアワーの後藤輝基の名前を挙げ、「どこにそんな力があるか!」と後藤にツッコまれていた。
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■榎並アナの歯切れ悪いコメントに不満
坂上は、報じられた内容には喜べないとしつつも、直撃時のコメントをほぼそのまま使っていることから「相対的に見て、とてもまともというか、僕自身は若干好意的なものも感じたぐらい」と発言。しかし、「どうしてもここだけは許せない」という部分があると明かす。
それは、榎並アナが記者の直撃を受けた際、『バイキング』の卒業について「自身の希望だった?」と聞かれて、「ちがっ…」と歯切れの悪いコメントをしたことだという。