『イッテQ』ロッチ中岡に顔面あんかけ その後の対応に「信じられない」
「QTube」では定番化しつつある「熱々あんかけ砲」。しかし、逆さ吊りの状態で顔面に直撃させられるという絵面には、視聴者から厳しい意見も
6日放送の『世界の果までイッテQ!』(日本テレビ系)に、ロッチの中岡創一が出演。スプリングボードダイビングの練習中に行われたおもしろ動画撮影の内容がハードすぎるとして、インターネット上で波紋を広げている。
■逆さ吊り腹筋中にあんかけ砲
カレンダー撮影のため、3メートルの飛び込み台から、炎天下で5時間以上飛び込みの練習に打ち込んでいた中岡。水面に顔や体が強く叩きつけられる過酷な練習の中で、スタッフからさらに「おもしろ動画撮影」持ちかけられてしまう。
「これは何らかのハラスメントやで」とこぼしつつ中岡がやることとなったのが、中国の武術学校などで行われている「逆さ吊り腹筋」を応用したもの。逆さ吊りにされた状態で20秒間、5秒おきに発射される熱々あんかけ砲を、腹筋をして交わすという、ハードな内容だった。
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■「助けてあげなきゃ…」と指摘も
逆さ吊りにされ、序盤は順調にあんかけ砲を回避する中岡だったが、後半では熱々のあんかけ砲が顔面に直撃。ギブアップして強制終了させることも可能だったが、中岡は芸人魂で20秒間逆さ吊りの状態であんかけ砲の直撃を受けながらも耐え続ける。
その後、逆さ吊り器具に板が設置され中岡が横になると、とくに介抱される様子もなくスタッフたちはそそくさと中岡から離れて行ってしまう。
あんかけまみれのまま放置された中岡は「あんまり俺もアレやけど、もう二度としたくない」と苦笑。スタジオからも「誰か助けてあげなきゃ」「助けろよ」という声があがった。