「子供の教育は学校任せ」最も多いのは60代男性 仕事ばかりで子育てには…
子供の将来のために、教育は重要である。しかし忙しさなどから、学校や習い事に任せてしまう人もいるようだ。
■子供の勉強は自分が
一方で、子供の勉強を自分が見ているという人もいる。
「学校や習い事で教えてもらったことは、家で一緒に復習するなどさせている。それでコミュニケーションもできるので、家族関係にもプラスになっている気がする」（30代・女性）
「僕は学生時代にそれなりに勉強ができたほうなので、できる限り子供には自分で教えてあげようと思っている。その代わり、他の部分は妻に任せていることも多いけれど」（30代・男性）
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■夫婦が共働きのために
共働きの家庭では、仕方ない部分もあるようだ。
「家族の団らんは大切にしているけど、教育までは手が回っていないところがある。夫婦が共働きのために、学校に頼っている部分は大きいと思う」（30代・女性）
「専業主婦のときには、もう少し勉強も見てあげられていた。ただ仕事を始めてからは私自身が忙しいこともあり、学校や塾などに任せてしまっているところがある」（30代・女性）
家族のコミュニケーションだけは、しっかりと取りたいものである。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の子供がいる男女730名（有効回答数）
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