阿部浩二、初のZeppTokyoワンマン決定でさらなる野望 「ここがゴールではないので」
28日にZepp Tokyoでのワンマンライブが決定している阿部浩二にインタビューを実施した。
■コロナ禍にも負けない
現在は拠点を東京に移し、日々ライブ活動に励んでいるわけだが、新型コロナウイルスの影響は相当のものだと語る。
阿部:今はライブハウスも慎重になってて、お客様の同士の席に間隔を設けたり、お客様とステージとの距離が保てない場合はビニールシートを張ったり、検温消毒も徹底しています。
全国各地でライブハウスの休業・閉店が相次いでいる一方で、「なんとかやっていこう!」「乗り越えよう!」ってミュージシャン同士が力を合わせて頑張っている流れもあります。
———なるほど、一方でライブハウスが休業の場合はどうしているのでしょうか。
阿部:ライブをやっていない日も、自分はストリートでやっている場合があるので、見かけた際にはよろしくお願いします(笑)僕以外のストリートミュージシャンも頑張っている人も多いと思うので、足を止めてあげてもらえると嬉しいです。
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■「Zepp Tokyoはゴールではない」
様々な活動を経て掴んだZepp Tokyo。ライブ開催が決定したときの率直な感想を聞いてみた。
阿部:率直なところでいうと、ここ(Zepp Tokyo)がゴールではないので、「もっとステップアップしていきたい」って思いがありました。でも、ゴールを明確に設定しているわけではないので、武道館なのかもっと大きい会場なのかって曖昧なんですけどね。ただ、ずっといい曲を作り続けるというのは徹底していきたいと思ってます。
———現段階でどのようなライブにしたいなど構想はありますか。
阿部:コロナの影響で人数制限とかがあって、自分の理想の形とは異なっているんですけど、それでもやるって決めた以上はどんな形であれ、必ず成功させたいなって思ってます。新曲や今までの曲を変えたアレンジなどを披露する予定なので、よろしくお願いします!
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■予習するならどの曲?
ライブ参戦の際に事前に「楽曲を予習したい」という人もいるだろう。現在は60曲ほどの持ち曲があるそうだが、本人にオススメの楽曲を尋ねたところ…
阿部:YouTubeにアップされていて、よく知られているのでいうと「夢のあとしまつ」がオススメですかね。現在のコロナ禍だったり、困難な時だからこそリンクする部分もあるかなって思ったり。あと、個人的には「白線」もオススメです。その他はその場で素直に感じて楽しんでもらえればと思います!
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