7割が「もっと強い人間になりたい」 人々が思い描く強い人物像とは
日常生活では、なにかとトラブルもあるものだ。もっと強い性格になれば、生きやすいと考えている人もいるだろう。
■弱くても生きていける
弱くても生きていけているから、気にしていないという男性もいるようだ。
「僕自身は肉体的にも精神的にも、それほど強い人間ではない。だけどもっと強くなりたいとも、あまり思えなくて…。弱い人間だけどなんとか生きていけているので、わざわざ変わる必要がない。
無理して別の人格になろうとするほうが疲れるし、自分のありのままで生きていけばそれでいいんじゃないのかな」(20代・男性)
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■強みを互いに補って
それぞれの長所を生かして、助け合うことが重要である。
「僕はかなり前向きな性格で、周囲からも強い人間だとよく言われる。ただポジティブ思考なだけで、解決しないことにはめっぽう弱く、そんな場面に遭遇すると一気にテンションが下がってしまう。
逆境になるほど強い人には、自分にない部分なので尊敬する。そのような互いの強みを生かして、助け合って生きていくのが大切だと思う」(40代・男性)
自分が本来持っている性格から、強い部分を見つけるのが大切なのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)