この発想はなかった… 牛タンがたこ焼き器で悪魔的な背徳感に
牛タンをたこ焼き器で食べるとおいしい? ツイッター投稿が大きな反響を呼んでいる。
■悪魔的な背徳感が襲う
ある程度焼けたので取り出したが、やはり部分的には生っぽい箇所があるため、牛タンのサイズ選びや焼き方は要注意。
さて、しっかりと焼いて食べたが、なんとも言えないウマさがある。ネギをこぼさずに食べられることや、肉汁が穴に溜まっているため非常にジューシーなこともあるが、何より「肉をたこ焼き器で焼いてしまっている」という悪魔的ともいえる背徳感がウマさを加速させる。ご飯もお酒もペースが進むこと間違いなしだ。
「空腹は最高のスパイス」「青空の下やみんなで食べるとおいしい」など、食事というものはしばしば「料理の味」以外の要素でウマさが倍増することがあるが、たこ焼き器で食べる牛タンはまさにそれ。本来はホットプレートで1枚ずつ丁寧に焼いたほうがおいしいのかもしれないが、たこ焼き器で食べる牛タンはまた別のウマさがあるのだ。
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■たこ焼き器が眠っている人は…
焼き加減の調節など、普通に焼くよりも若干難しい部分はあるが、悪魔的な体験ができるこの方法。
普段はたこ焼き器をなかなか使うことがないという人は、牛タンを買ってきたときにぜひ一度試してみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)