「狂ったセブンイレブン」と話題の店舗 狂人どころか賢者の聖域だった
「狂ったセブンイレブン」というとんでもない呼び名で注目を集める店舗に、しらべぇ編集部が直撃。想像を遥かに超えた、良い意味での狂いぶりが最高だった。
■まさかのステージ2があった
店内に貼られた張り紙を見ると、「店内奥の冷蔵ケースにもご用意しております」という衝撃のひと言が。慌てて店の中を散策すると…「飲み物コーナー」などという生温いものではなく、アルコール類のみを展示した由緒正しき純度100%の「お酒コーナー」を発見。
初めに見かけたコーナーでは知ってる銘柄も多かったのだが、こちらのコーナーは見知ったビールなど皆無。どれから手をつければ良いのか、全く分からない未知の世界が広がっていたのだ。
一度ハマったら脱け出せなさそうな「ビール沼」の息吹がひしひしと感じられた。気になる銘柄は、ジャケ買いしてみるのも面白いだろう。
ビールだけでなく、海外諸国のたばこが豊富に展開されているのも同店ならではの注目ポイント。
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■なぜこんなにビール類が豊富なのか?
もはやビールの品揃えがスゴいコンビニというより、「生活用品も買えるビール屋」と表現したほうが適切に感じられる品揃え。なぜこんなにアルコール類が揃っているのか店員に訊ねてみたところ、「オーナーの趣味です」とシンプル且つ素晴らしい答えが返ってきた。
赤レンガ倉庫方面に用事がある人は、ぜひ一度足を運んでみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)