「新型コロナ流行前より収入減少」最も多いのは50代男性 残業がなくなり
新型コロナウイルスの流行は、経済にも大きな影響を与えている。コロナ流行前より、収入が減少した人も。
新型コロナウイルスの流行は、経済にも大きな影響を与えている。収入が減り、生活がきつくなっている人もいるだろう。
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■「コロナ流行前より収入減」半数も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の有職者の男女827名を対象に調査したところ、全体の45.0%が「新型コロナウイルス流行前と比べて収入が減りそうだ」と回答した。
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■非正規には厳しい
性年代別では、男性は50代、女性は30代が高い割合になっている。
非正規で働く人には、厳しい状況である。
「契約社員として、時給で働いている。新型コロナが流行の真っただ中の頃にはシフトを減らされ、収入がかなり減少。非正規だと、このようなときにきついのだと思った」(30代・女性)
仕事が暇になり、残業がなくなった人も。
「新型コロナウイルスの流行前は、適度な残業があった。しかし仕事が暇になったために、残業の必要がなくなった。そのせいで、いつもよりも収入が減ったのがきつい」(40代・男性)