4人に1人は「男運ない」一方で早婚志向も 女性の意識はどう変化したのか

2014年からしらべぇが実施している意識調査と最新の調査結果を比較。女性の変化に注目してみたら…

2020/09/27 08:30


女子会
(PRImageFactory/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

ニュースサイトしらべぇは、2014年から定期的に意識調査を実施しているが、中には女性のみを対象にしたものもある。2010年代、日本の女性たちの意識はどのように変化したのか。いくつかの調査結果から見てみよう。



①4人に1人が「男運ない」

男運がない

ダメンズなどと呼ばれる男性ばかり惹きつけてしまう、もしくはそうした男たちに惹かれてしまう女性たちがいる。「周囲から男運がないと言われる」と答えた女性の割合は、2017年の調査では14.7%。しかし、2020年調査では25.0%まで増加している。


関連記事:女性の半数がセックスレスか 5000人調査で分かった深刻な性行事情

②ナンパ待ち経験者は倍増

ナンパ待ち経験

出会い系アプリやSNSなど、インターネット上での男女交流が注目を集める一方で、街角でのナンパもしばしばメディアに取り上げられる。たとえば、東京・銀座のコリドー街は「ナンパの聖地」と称され、関連した男性向け・女性向けのハウツー記事も数多い。

2018年の調査で、6.5%だったナンパ待ち経験者の割合は、2020年調査では13.9%に増加。限られた割合ながら短期間で2倍以上となっている。

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③早婚志向も
ナンパ妊娠高齢出産
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