風間杜夫、久しぶりの公の場で記者陣が気づいた体の異変 「コロナの影響で…」

風間杜夫が舞台「女の一生」の製作発表記者会見に出席。その姿に記者たちの注目が…。

2020/10/02 07:00


風間杜夫,大竹しのぶ,高橋克実,段田安則

俳優の風間杜夫が9月30日、東京・大手町で開催された舞台「女の一生」の製作発表記者会見に出席。

同舞台に出演する大竹しのぶ高橋克実、段田安則といった共演者たちとトークで会場を沸かせたが、一方で記者陣の目線は、明らかにふくよかになった風間の体に集まっていた。


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■だいぶふくよかに…

風間杜夫

出演者がステージ上に登場すると、普段は171センチでスマートなイメージの風間に貫禄が増していることがすぐにわかった。ベストのボタンははちきれんばかりにパツンパツンになっており、これまでシャープだった顎のラインも明らかに二重顎になっている…。

風間杜夫

記者陣もその異変に気がつき、質疑応答時「コロナ下にあったこの半年、どう過ごしていたか」と質問が飛ぶと、「コロナの影響で予定していた舞台が次々中止になり、7月までほとんど自宅を出なかった。ただ体を鈍らせてはいけないので、夕方にウォーキング、その後酒を飲んで、深夜1時に寝て、翌10時に起きたらブランチをめいっぱい食べ、それから昼寝…という毎日を送っていた」と説明した風間。


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■「規則正しい生活のはずだったが…」

風間杜夫

その結果、体はみるみる肥えてしまい、「規則正しい生活のはずだったが、食べて寝ての繰り返しは、お相撲さんが体を作る時のルーティーンと一緒だった。気がついたらこの状態。一度ついた肉は落ちませんね…」と反省していることを明かしていた。

今回風間が演じる役柄は貫禄ある人物とあり、逆にいい効果も生みそうだが…。


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■大女優の代表作を継承した大竹

同作は、昭和の大女優・杉村春子さんが1945年から954回にわたって主人公を演じ続けたことでも知られる名作舞台。

明治、大正、昭和という激動の時代をたくましく生きた布引けいの半生が描かれており、大竹はこの日「杉村さんが演じ続けたけいをやることにはプレッシャーがあります。自分なりに、けいが生き生きと生きているような芝居をつくっていきたい」と意気込みを語っていた。

けいの夫・伸太郎役を段田、その叔父・章介役を風間が演じ、高橋は伸太郎役の弟・栄二を演じる。風間は「素晴らしい共演者の皆さんとこの芝居に参加できることを楽しみにしていました。実現できて本当によかったです」と感慨深げだった。

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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤

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