「外食は味より値段」10代の半数も 使える金額が限られているためか
外食をする場合には、おいしい店に入りたいものだ。しかし一方で、味よりも安い価格の店がいいという人も。
■たまの外食には
たまの外食には、お金をかけたいと考えている人もいる。
「できるだけ自炊するようにしているので、外食することは少ない。そのためにせっかくお金を出して外で食べるのだったら、たまには贅沢したいと考えるほう」(20代・女性)
「それほど給料がいいほうでもないのに、無駄に舌が肥えているのがつらいところで…そのため外食するときには、それなりにいいお店を選ぶようにしている」(30代・男性)
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■外食中心の生活なので
外食を頻繁にする人は、コスパのいいお店を利用する人が多いようだ。
「自炊しない僕にとって、外食は生きるための手段。ほぼ毎日のことなので、それほどお金をかけられない。そのため、できるだけ安いお店を利用するようにしている」(20代・男性)
「会社のお昼は、ほとんど外食を利用している。安くておいしく量もあるお店が会社の近くにあるので、そのお店には本当に助けられている」(30代・男性)
コスパの高いお店を探すのも、外食の楽しさの一つだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,844名 (有効回答数)