サンド伊達、同郷の狩野英孝をライバル視? 「この仕事とられないように」
サンドウィッチマンの2人が宮城米CM発表会に出席。意外なライバルを明かした。
お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしが、都内ホテルで行われた「令和2年産宮城米」の説明会および新CM発表会に登場。宮城米の美味しさについて集まった記者陣に語った。
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■「富澤がふざけるから…」
サンドの2人は宮城米のCMに4年連続起用され続けており、発表会では「ひとめぼれ」「だて正夢」の2つの銘柄をプッシュするCMが公開。
定食屋の店主である伊達と、子連れの客・富澤の軽妙な掛け合いが見どころになっており、撮影当時を振り返った伊達は、「この日はものすごく暑くて、汗がすごかった。ソーシャルディスタンスもあったので、スタッフはみんな猛暑の中外で待っていて。そんな中、富澤がふざけるから、撮影がぜんぜん終わらなかった(笑)」と苦笑い。
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■「オファー待ってます」
富澤は「子役の男の子をくすぐるシーンがあったんだけど、あざができるほど本気でくすぐりまくってしまった」と本当なのか嘘なのわからないエピソードを披露。
「だて正夢」のCMでは、伊達政宗をイメージし、兜と眼帯を付けるシーンがあったが、伊達は「眼帯は私だけつけていないんですよね。メガネがあるから…。20分くらい付けるべきかどうか悩んだ」という神経質な一面を明かしていた。
富澤は「(眼帯と兜姿は)結構似合ってたと思う。ということで大河ドラマのオファー待っています」とボケを連発し、集まったメディア陣を笑わせていた。
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■狩野英孝がライバル?
宮城で育った2人にとって宮城米は、切っても切れない関係。「ずっと宮城米を食べてきていますからね」とその愛着の深さを語った伊達は、「上京して売れない時代でも、実家からたくさん送ってもらっていた。しっかり食べていたので、(仲間たちには)『売れなくてものすごく苦労しているのにぜんぜん痩せないね』といわれてきた」と回顧し、笑顔を見せた。
地元宮城の役に立てることは2人にとっても誇りのようで、「このお仕事をやらせていただけるなら、コンビ名をライスマンに名前を変えても全然いいです(笑)」と話した伊達。
「同じ宮城出身の狩野英孝に、この仕事をとられないようにしたい。まぁ普通にしていれば大丈夫だけど。定期的に謹慎されているので、間も無くその時期に入るはず」とブラックジョークで笑いをとっていた。
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(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)