『ミヤネ屋』宮根誠司、都道府県魅力度ランキングの調査項目に疑問
『情報ライブ ミヤネ屋』で「都道府県魅力度ランキング」について注目。番組MCの宮根誠司のコメントに、注目が集まっている。
14日放送の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)では、この日発表された「都道府県魅力度ランキング2020」について特集。これを受け、番組MCの宮根誠司が、ランキングの調査項目について疑問を呈した。
■茨城県のランキング上昇に…
番組では、民間調査会社のブランド総合研究所が独自に調査した「都道府県魅力度ランキング2020」にて、これまで7年連続で最下位だった茨城県が42位に浮上したことを取り上げる。
この結果を受け、宮根は「7年も連続で最下位だったんですね…」と驚いた様子。続けて、「茨城県のみなさんが地域ブランドを県外に情報発信した成果ですよね」とコメントした。
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■調査項目に疑問も
一方で宮根は、コロナ禍での各都道府県の「魅力」に変化を感じていたようで、「コロナがあって、リモートワークが主流になってくると、このランキングの調査項目が変わってくるんじゃないですか?」と疑問を呈する。
すると、経済学者の岸博幸氏は「間違いなく変わると思います。魅力度といえば観光がメインだったんですけど、住みやすさが当てはまってくる」と賛同した。
ツイッター上では、「なるほど…確かに基準が変わるね」「ワーケーションの流行もある」「観光以外の点でも評価されるなら、だいぶ違うな」といった視聴者からの声が寄せられている。
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■収束後に国内旅行に行きたい人は…
新型コロナウイルスが未だ収束せず、外出を控えている人も多い現在。収束後は国内旅行を楽しみたいと考える人も多いだろう。ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女2,168名を対象に調査したところ、全体の50.5%が「新型コロナ収束後、国内旅行に行きたい」と回答している。
今回の「魅力度ランキング」にて、茨城県に変わり栃木県が最下位となったことについて、宮根は、栃木県出身のお笑いコンビ・U字工事を絡めつつ、「これはU字工事が頑張るしかないですね」と語り、笑いを誘った。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)