古坂大魔王が育児休暇を取る理由 「2週間と短いし意味もないかもしれないが…」
古坂大魔王が17日配信の『NewsBAR橋下』に出演。育休を取得するつもりだと明かした。
お笑いタレントでプロデューサーの古坂大魔王が、17日配信の『NewsBAR橋下』(ABEMA)にゲスト出演。育児休暇をとることを宣言した。
■「男性の育休・育休制度」について
番組では、古坂が政治や社会に対して疑問に思うことを、法律家で元政治家である橋下徹氏に教えてもらう企画「政治と社会の疑問!教えて橋下さん!」が実施される。
一つ目の疑問は、「男性の育休・育休制度」に関して。最初に、小泉進次郎環境相が同制度をとったことで、「大臣が休むとは何事だ」「2週間では全く意味がない」など、様々な意見が出たことを挙げ、日本社会における出産・育児に対する認識について持論を述べる。
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■「あいつもとったんだから」となればいい
古坂はその上で、11月に第二子が生まれるタイミングで、自身も育児休暇を取ろうと考えていることを明かす。レギュラー番組を含め、全ての仕事をストップさせるつもりだという。
世間からは否定的な声があがるかもしれないが、社会的に「あいつも取ったんだから、うちも取らないといけない」という風な変化に少しでも繋がればいいと考えているそうだ。