志らく、「へずまりゅう」が迷惑行為を繰り返す理由に苦言 「ただただ不愉快」
『グッとラック』では、迷惑系ユーチューバーの「へずまりゅう」こと原田将大容疑者が迷惑行為を続ける理由について注目。
22日放送の『グッとラック!』(TBS系)では、迷惑系ユーチューバーの「へずまりゅう」こと原田将大容疑者が、16日に再逮捕されたことについて特集。迷惑行為を続ける理由に対し、番組MCの立川志らくが苦言を呈した。
■迷惑行為を続ける理由は…
原田容疑者は、『アメ村の黒人ぼったくり店に凸撃してみた』という動画の中で、洋服店のブランド商品が偽物だと難癖をつけ、詰め寄る様子をYouTubeに投稿した。この動画を受け、大阪府警は、原田容疑者を16日に威力業務妨害などの容疑で逮捕している。
この日の番組では、原田容疑者の過去の発言にも注目。原田容疑者は、迷惑行為を続ける理由について「起業する際に、出資してくれるお金持ちと知り合うため有名になりたい」と説明していたという。
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■迷惑系ユーチューバーに「ただただ不快」
この発言に、志らくは「見て楽しいなと思う人はいないし、ただただ不愉快」「非難して、どんどん炎上すると嬉しいという、そういう思考回路になっちゃってる」と苦言を呈した。
また番組コメンテーターの伊沢拓司は、問題行為を投稿させてしまった配信プラットフォームにも責任があると言及。「プラットフォーム側にも厳罰がされるようになれば、動画配信サイト全体で(問題行為を投稿する配信者を)追い出すことに繋がる」と私見を述べている。
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■志らくのコメントに共感の声も
過去にも、原田容疑者は、愛知県のスーパーで会計前の魚の切り身を食べるところをYouTubeに配信しており、その行為が窃盗にあたるとして窃盗容疑で愛知県警に逮捕されている。
ツイッター上では、「へずまって魚の切り身のやつか」「迷惑行為がお金になる体制がよくないよね」「志らくの言う通り、ホント不快」「サイト側がもっと厳しく見て、こういう人の動画は配信できなくさせてほしい」といった視聴者からの声も寄せられており、迷惑系ユーチューバーへの規制を求める人も多いようだ。
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(文/しらべぇ編集部・北田力也)