おぎやはぎ矢作、妻の産後うつを防ぐために「夫がすべきこと」を熱弁し称賛
コロナ禍で急増することが懸念される「産後うつ」。妻と子供を助けるために、夫は何をすればいい? 実体験をもとにした矢作兼のコメントに多くの反響
■視聴者「思わず泣いた…」
hitomiの涙や矢作の言葉に、視聴者からは「hitomiさん、バイキングで堪え切れず泣いてるわ…ツラかったよね…」「何年経っても泣けてくる」といったコメントが相次ぎ、思わず泣いてしまったという視聴者もいたようだ。
また、「バイキングの矢作さん、そのとおりなんだよぉぉ!」「矢作さんも素敵 こんな旦那さん増えるといいよね」という声の他、「育児中、美容院に行くだけでもリフレッシュできたの思い出した
2、3時間の1人の時間、人に頭を洗って貰うのを幸せに感じた」という声もつぶやかれていた。
関連記事:矢作兼、うがい薬が薬局から消える早さに衝撃 「経験しちゃった」
■子育て中の女性への風当たりも強い
「ワンオペ育児」という言葉も誕生し、母親たちが孤独な育児環境の中で追い詰められている現状は、極めて深刻な問題だ。番組内で坂上忍も、昔と比べ現在は“完璧な母親”であることを求められ、こうした風潮が母親たちをさらに追い詰めているのではないかとも指摘した。
なお、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,589名を対象に実施した意識調査でも、全体で36.4%の人が「子育て中の女性の風当たりが強すぎると思う」と回答している。
「お母さんに子供と離れる1人の時間を」というと、「私のときはそんなのなかった」「母親なのに怠けている」と野次を飛ばす人がいるが、“完璧な母親”になろうと無理をし続けた末に、命を落とす結果になってしまったら……と、ぜひ考えてみてほしい。「産後うつは甘え」などと1ミリでも考えている人がもしいるなら、今すぐにその考えを改めるべきだ。
・合わせて読みたい→矢作兼、迷惑行為の男に「ボコボコにするしかない」と発言 伊藤アナから注意
(文/しらべぇ編集部・越野 真由香)
対象:全国20代~60代の男女1589名 (有効回答数)