30代女性の4割が地元愛なし 「いい思い出ない」との意見も
自分が生まれ育った地域のことを、大好きな人がいる。その一方で、まったく地元愛がない人もいるという。
自分が生まれ育った地元に対して、大きな愛を持っている人がいる。その一方で、地元のことをあまりよく思っていない人もいるから不思議なものだ。
画像をもっと見る
■「地元愛がない」3割程度
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,844名を対象に調査したところ、全体の32.9%が「自分には地元愛がない」と回答した。
関連記事:地元に引っ越したい夫と意見が衝突 悩んだ妻が赤ちゃんと無理心中
■地元にいい思い出がない
性年代別では、30代女性が一番高い割合になっている。
地元に、あまりいい思い出がない人も。
「私の住んでいた地元はあまりガラがよくなく、おとなしい性格の私には住心地が悪かった感じがする。地元にはあまりいい思い出がないため、まったく愛着がない」(30代・女性)
地元が田舎なため、コンプレックスに思っている人もいる。
「出身地はものすごく田舎なので、そのことに私自身がコンプレックスを持っている。地元を愛する気持ちどころか、恥ずかしいという気持ちのほうが強い」(30代・女性)