40代女性の8割が子供の教育で悩んだ経験あり 夫婦で意見の対立も
親ならば誰もが、子供の将来について考えるものである。そのために、子供の教育のことで悩む人もいるようだ。
■縛り付けたくないので
一方で、あまり縛り付けたくないとの意見もある。
「子供のことはかわいがっているつもりだけれど、あまり教育のことをあれこれと考えたことはない気がする。あまり縛り付けても、かわいそうだと思うので」(30代・男性)
子供は、遊ぶものだとの考えも。
「僕は小さい頃にあまり勉強をしてこなかったため、子供は遊ぶものとの考えが身についている。たしかに教育は大切だけれど、僕自身があまり人のことは言えないから」(30代・男性)
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■夫婦で意見が対立
夫婦で、意見が対立することもあるだろう。
「うちの妻は私学の中学に通っていたので、子供にも中学受験をさせたいと考えていた。僕はそこまでしなくてもいいと思ったけれど、最終的に子供の意思で受験することになった」(40代・男性)
子供に勉強を教えるには、自分自身も知識が必要である。
「私も夫もあまり勉強が得意ではないので、子供が成長するにつれて家で教えるのが難しくなった。もう少し勉強していればと、今になって思っている」(30代・女性)
子供の意見を尊重することも、大切になってくるのだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の子供がいる男女730名(有効回答数)