長野県・ねずこの森が「鬼滅の聖地」と話題 公式もやはりノリノリだった
長野県に立地する森の名前が、人気漫画『鬼滅の刃』の主要キャラクターを連想させると話題になっている。
■お土産コーナーにさらなる衝撃が…
白馬の岩岳にある「ねずこの森」。
「竹をくわえて着物を着た妹の森じゃないし、なんなら発音も違います!」と主張しながらがっつり乗っかってるの嫌いじゃない。 pic.twitter.com/eGpaylzJQI— 三川夏代 | みかわなつよ (@nach33) October 25, 2020
こちらの「ねずこの森」に注目した三川夏代さんのツイートによると、屋内のお土産コーナーには「白馬岩岳ねずこの森は竹をくわえた着物を着た妹の森ではありません。発音も違います」「岩岳のねずこは木の名前です」という注意書きのPOPがあるそう。
しかし訂正を入れつつ、「でも乗っかってみました」「グッズ販売中です!!!」とノリの良さも見せている。実際、店内では鬼滅キャラのキーホルダーなどグッズを多数販売しているようだ。
興味を引かれた記者は、「ねずこの森」を運営する「白馬観光開発」にことの経緯を聞いてみた。
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■「従業員の間でも話題でした」
今回記者が話を聞いたのは、同社の国内営業部。てっきり「ねずこの森」という名前に吸い寄せられた鬼滅ファンに刺激を受け、関連性をアピールをし始めたのか…と思いきや、「じつは元々、従業員の間でも『同じ名前だね!』とかなり話題になっていたんです(笑)」とのこと。
そこで名前の関連性を改めてアピールしたところ、鬼滅ファンからの認知度も徐々に高まってきたようだ。ちなみに「ねずこの森」の紅葉の見頃について訊ねると、10月後半から11月上旬にかけてが最も見頃とのこと。
GoToトラベルキャンペーンを利用して訪れる客も多いようなので、気になる鬼滅ファンはぜひ足を運んでみてはどうだろうか。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)