『サンモニ』張本勲氏、後輩からの「あっぱれ」に喜び 大記録に視聴者も驚愕
村上宗隆選手の盗塁記録から、張本氏の凄い記録が明らかに
8日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏が後輩から「あっぱれ」を贈られ、喜ぶシーンがあった。
■張本氏の盗塁数が紹介される
事の発端は5日の阪神タイガース対東京ヤクルトスワローズ戦で、ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が1イニングに二盗、三盗を決め、さらにホームスチールで返ってきたこと。これは41年ぶりの快挙だという。
VTRを見た関口宏は「ちなみってところで、何が出るか」と発言し、フリップに貼られた紙をめくる。すると、張本氏が通算319盗塁し、ホームスチールを5回記録していることが記載されていた。
関口は「ハリさん、本盗5つも決めてるの」と驚く。張本氏は「なんじゃこれ」と言いながら笑みを浮かべる。
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■槙原寛己氏があっぱれ
この記載を見たゲストの元読売ジャイアンツ・槙原寛己氏は「これでも、319盗塁も半端じゃないですよ、その数字」と、改めて張本氏の記録に驚く。
そして、「張本さんから言えないでしょうから、僕からあっぱれあげてください」とお褒めの言葉。続けて「500本以上ホームラン打ってる人が、319も盗塁されて、打率もあんなに良かったらピッチャー溜まったもんじゃないですよ」とコメントする。
さらに「これ凄いですよ。改めてびっくりであっぱれ贈ります」と話す。後輩から称賛された張本氏は「ありがとう、ありがとう」と嬉しそうな表情を浮かべた。