『ヒルナンデス』黒ひげ危機一発、本当のルールに驚き 「知らなかった」
『ヒルナンデス』で紹介された『黒ひげ危機一発』のルール。発売当初は、現在のルールとは違っていた?
9日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、『黒ひげ危機一発』について特集。発売当初と現在とでルールが変わっていることが明かされ、驚きの声が上がった。
■黒ひげが飛び出したら負けだが…
ロングセラー商品の昔と今を比較し、どのような進化を遂げているのか特集した同日の放送。今回は、発売から45年も愛されているタカラトミーの玩具『黒ひげ危機一発』について紹介した。
誰もが一度は遊んだことがあるであろう同商品。「樽の穴に剣を刺していき、セットされた黒ひげが飛び出したら“負け”」というルールが一般的に知られているが、発売当初は「黒ひげを飛ばした人が“勝ち”」という真逆のルールだったそう。
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■ルールの背景にはあるストーリーが
発売当初のルールには「敵に捕まり、樽の中で縄に縛られている海賊を剣で切って助け出す」という背景があったのだが、とあるテレビ番組の企画がきっかけで「飛ばした人が負け」というルールが世間に浸透。その流れを受け、公式にルールを変更したという経緯が。
45年の間にルールが大きく変わった『黒ひげ危機一発』。SNS上には「テレビ企画で変わってたんや」「知らなかった」「公式ルールも変えちゃったんだ」と、当初のルールや企業の対応について驚きの声が上がった。
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■世の中まだ知らないことが多い?
意外と知られていない『黒ひげ危機一発』発売当時のルール。ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の85.8%が「自分はまだまだ知らないことが多いと思う」と回答。
この結果を性年代別にみると、男性より女性の割合が高いことが判明した。
ルールの他にも、仕組みがハッキリ見えてしまう透明の『黒ひげ危機一発』など、発売に至らないお蔵入りの商品も紹介された今回の放送。スタジオから驚きの声が上がる一幕もあった。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)