コンビニ3社、変わり種中華まんランキング 1位はダントツだった…
今年一番ウマい変わり種の中華まんを探せ!
すっかり秋も深まり、寒さが本格化してきた11月。コンビニで中華まんを買う回数が増える時期だからこそ、前回に引き続き今回は各社の変わり種を徹底レビューしてみた。
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■コンビニ3社の変わり種商品は
最近、話題となる変わり種の中華まんは多いが、色々な味がありすぎて結局何が一番おいしいのか検討もつかない。
そこで今回、大手コンビニ3社で発売されている変わり種とされる商品の中から、勝手にナンバーワンを決めていきたいと思う。「まだ中華まんで冒険できないよ…」という人は、ぜひ参考にしてみてはいかがだろうか。新たな扉が開かれるかもしれない。
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■燻製したチーズがたまらない
まずはセブン-イレブンの「スモーク薫る!チーズ肉まん」(税込140円)から。桜チップで燻製したチーズスモークと豚肩ロースを合わせた、中華まんとなっている。
真ん中をカットすると、とろとろのチーズが溢れ出す。燻製したことによって香ばしくなったチーズを堪能、豚肉は脇役に徹しており、あくまでもチーズがメインの中華まん。チーズ好きはたまらない一品だろう。
欲をいえば、もう少し肉々しさがあっても良かったのかもしれない。噛んだ時の肉のゴロゴロ感やジューシーさが少し物足りないと感じた。
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■もはや高級和菓子
続いては、ローソンの「蜜とろ大学いもまん」(税込160円)。甘みの強い品種「べにはるか」を使用している中華まんだ。なんともゆめかわいいカラーである。
中身をチェックする。芋がゴロゴロとしており、真ん中をカットすると蜜が控えめに顔を出す。ホクホクとした芋と上品な甘さの蜜との相性は抜群。まるで、高級和菓子を食べているような感覚に陥る。
しかし、他の中華まんと比べて一回り以上小さく、量が少ないことだけが残念。その他の完成度は高いので、160円という価格には納得だ。