カジサック、吉本興業の「宮迫博之に対する圧力疑惑」の真実明かす
キングコング・梶原雄太が、雨上がり決死隊・宮迫博之とのYouTubeコラボについて言及。「吉本興業の圧力」の噂は…
「カジサック」ことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が15日、ユーチューバーのラファエルのYouTubeチャンネルに出演。ユーチューバーとしても活躍する雨上がり決死隊の宮迫博之とコラボしない理由を明かし、一部で囁かれている「吉本興業の圧力」についてはっきりと否定した。
■「やっぱり蛍原さんと…」
ラファエルから「宮迫とコラボしない理由は、吉本興業からストップがかかっているのではないか」とぶつけられた梶原は、約1年前に宮迫からYouTubeチャンネル立ち上げの相談を受けたときのことを振り返る。
宮迫の力になりたいと思った梶原は、恩返しの意味も込めて「僕とやりましょう!」と熱い思いをぶつけたという。しかし、相方の蛍原徹や『アメトーーク!』(テレビ朝日系)を始めとした番組のスタッフたちが宮迫のテレビ復活を待っているのではないかと思い、「こんなこと勝手にやってええのか?」「やっぱり蛍原さんと絡んでいただきたい」と冷静になったとのこと。
このことについては、かつて梶原が自身のYouTubeチャンネルでその話をした際に炎上騒動にまで発展していた。
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■連携ミスが原因?
さらに梶原は、一部でまことしやかに囁かれている「吉本興業が圧力をかけているのではないか」という噂に言及する。
「社員が多すぎて現場の芸人やタレントに伝わってることが違う」とし、吉本興業のトップと中堅の社員たちとの連携がうまくいかず、微妙にニュアンスが変わって伝わってしまっていると推測。「まずバシンと言わせてください。吉本の圧力はないです」と断言した。
さらに梶原は、「むちゃくちゃ上層部と話し合ったことがある」と告白し、宮迫とのコラボに問題がないことを確認したことも明かす。
その上で、「ただ、中堅なりもう一個下かもしれない現場のマネジャーが、自分の思いを勝手に伝えたりとか…」と空気を読んで宮迫との共演を避けるように話しているかもしれないと話した。