ミッツ、近藤真彦の不倫を報じることに疑問 「何の値打ちがあるんだろう」
近藤真彦の不倫報道に「モヤモヤ」を抱いたミッツ・マングローブ。17日の『バイキングMORE』で不倫報道についてコメントした。
タレントのミッツ・マングローブが17日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。不倫問題を認めて無期限活動自粛をしたタレントの近藤真彦についてコメントした。
■近藤の不倫報道に「モヤモヤ」
ジャニーズの“長男”といわれる近藤の不倫問題について、「この報道が出てから自分の中でずっとモヤモヤしたものがあって…」と切り出したミッツ。
「(スキャンダルの)一番の本質は現役で旬で活動している人物に、何かを拾い上げて例えば貶めようとかの意味がある…」とし、「マッチの存在は本当に特異で、ある種ご隠居さんなんですよ。芸能活動も数年に一度しかなさってないけどスターでアイドルでありつづけてる唯一無二の存在。近藤真彦の不倫に何の値打ちがあるんだろうって思ってしまって。ご家族以外にさほど実害がないじゃないっていう」と疑問を呈する。
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■「56歳のマッチですよ!?」
さらに、芸能人の不倫に対して厳しい昨今について、MCの坂上忍から「アイドルは夢を売るご職業なんでしょう。ただ一方で、あんなにカッコイイ人たちなんだからめちゃめちゃモテるのに、何にもできないね」と振られると、ミッツは「恋愛は別にしてていいと思うんですけど、不倫というか倫理に反することは、若い顧客がいる人だったらお客さんにもファンの人にも影響があるからそういう理屈もわかる」と不倫への批判に理解を示す。
そのうえで、「56歳のマッチですよ!? どこに影響があるんだろうって思って。だって、ファンほとんど、おばさんかおばあさんですよ? 私のような。このスキャンダルでマッチを引きずり下ろすって言っても、マッチって特殊な存在だから、(引きずり下ろすものが)ないんですよ。こういう話になると『違約金がいくらだ』って話になりますけど、一個もでてきてないじゃないですか」とコメントした。