ホテルの衝撃エピソードは実話? 『捨てといて 捨てないで』完成披露試写会開催
クラウドファンディングで製作された映画『捨てといて 捨てないで』。山口森広監督らキャストがイベントに登場!
■益山「思いが溢れている」
益山は映像になった本作を観て、「思いが溢れている」と大変感慨深げな様子。「ゴミとは言えども、ものには思いがあって、その思いが循環していっている。思いの取捨選択をしていると思った。素晴らしいなと思いましたね」と熱弁した。
また、山口監督は劇団・ONEOR8、益山、キキ、うらじぬのは劇団子供鉅人と、舞台畑の役者が多く集まった本作。
益山は「小劇場の人たちで一緒に舞台を作るときは、あるあるで仕事をすることが多いけど、今回は映像だったので、それが取っ払われました。シゲさん(山口監督)の思いがダイレクトに伝わって、またやりたいと思いました。すごく楽しかったです」と、さらに熱い思いを語った。
関連記事:エアコン暖房を使うときに注意したいポイント これだけで電気代も安くなる
■うらじぬの、困惑しながらも抜群のコメント
その益山の次にコメントを求められ、「(コメントが)素晴らしいですね…ハードルが上がります(笑)」と困惑するうらじぬの。
「舞台では花香さんの顔もUGの顔もこんなにしっかり見ることがなかったので、UG目がかわいいな、花香さん顔のあそこにホクロがあるんだって見入りました」と観客を笑わせながら、「舞台はお客さんと距離が遠いので、体の表現で観ていただくことが多いんですけど、映画だと二人の些細な表情の変化も感じることができた」と、舞台畑の役者ならではの抜群の感想を伝えた。
■山口監督が消えるハプニング発生
イベント終盤には突如、山口監督が画面から消える事態も。
しばらくしてスマホの縦画面で再登場すると、「娘のオンラインのバレエレッスンに電波を持っていかれちゃって。生配信でやってます」と、リモートならではのハプニングを笑いに変えていた。
そして最後は「この作品は自粛期間中に出来上がったものですが、一人でも多くの方に笑ってもらえたらいいなと思って作りました。こうして完成披露試写会が迎えられたの皆様のおかげです。本当に本日はありがとうございました」と、感謝の言葉で締め括った。
・合わせて読みたい→エアコン暖房を使うときに注意したいポイント これだけで電気代も安くなる
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)