栃木の絶品アイテム「餃子の達人」 料理素人が適当に作った餃子も美味しくなる?
料理初心者でも餃子を美味しくする魔法のタレが存在する?
餃子を劇的に美味しくするタレが存在を知っているだろうか。それは餃子の街・宇都宮にある青源味噌が販売する「餃子の達人」(税込378円)という商品。酸味の効いた味噌ベースのタレと、餃子の相性は抜群だ。
ちなみに、東京・押上の東京スカリツリーにある、「とちまるショップ」で購入できる。
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■商品の可能性を信じる
以前、市販の餃子と一緒に食べた際、あまりの美味しさに衝撃を受けたと同時に「これならば料理の素人が適当に餃子を作っても美味しくなるだろ」という考えが頭をよぎった。
そこで今回、料理のド素人でもある記者自身が適当に作ったとしても、餃子の達人さえあれば美味しくなるのか、という商品頼みの検証をしたい。ネットで作り方を調べてしまうと、簡単に美味しい餃子が出来上がってしまうので、勘と一瞬のひらめきだけで料理をすることに。
まずはスーパーで、餃子の皮(20枚入り)、豚ひき肉、白菜、ニラを購入したが、果たしてこれで餃子ができるのだろうか。なんとなく「これが餃子のスタンダードでは…」と感じたので自らの勘を信じたい。気分は、『噂の東京マガジン』(TBS系)の人気コーナー、「やって!TRY」の料理挑戦者のようだ。
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■ニラの多さに戸惑いつつも
まずは、白菜、ニラをみじん切りし、豚ひき肉をボウルに入れるのだが、どう見てもニラがみじん切りになっていない。一つ一つが大きく、白菜が隠れてしまうのほどの量の多さに、「これで合っているのかな…」と戸惑いを隠せない。ちなみに隠し味として、餃子の達人をふた回しほどかけた。
ここで初めて「やって!TRY」挑戦者の気持ちが痛いほど分かってきた。今まで「それは違うだろ」と。ニヤニヤしながら視聴していたことを心から謝罪したい。
ボウルに入れた具材を一生懸命こねてこねてこねまくり、餡が完成したが、やはりニラが多すぎる。もはやニラが主役といっても過言ではない。